また、各種の栄養素・ビタミン・アミノ酸・免疫物質を豊富に含むプラセンタは、免疫力増進、滋養強壮効果や抗アレルギー作用、精神安定作用などもあると言われ、日本においては以前より肝機能障害、更年期障害の安全な治療薬として汎用されてきました。
こんな症状の方に
- なかなか疲れが抜けない
- 肩こりや、眼精疲労がつらい
- 花粉症がひどくなってきた何とかしたい
- しわやシミが気になる
- 生理痛
- 更年期障害
- 冷え性
- 風邪をひきやすい
- アルコールをよく飲む
- イライラする、よく眠れない
プラセンタとは
疲れを感じる方、健康美容維持を心がけている方、肌の衰えを感じる方などにおすすめ。
もともと厚生労働省に肝機能障害(ラエンネック)と、更年期障害(メルスモン)の治療用に保険適用の認可が下りている、人の胎盤から抽出したエキスになります。
健康な方への投与で、様々なアンチエイジング効果を得ることができます。
プラセンタの効果
次のような効果があることが、様々な研究者によって発表されています。
免疫の活性化/抗炎症作用/活性酸素除去作用/基礎代謝向上/ホルモンバランス調整/血圧調整作用/疲労回復/肝機能回復・解毒/血行促進作用/細胞賦活作用/抗アレルギー作用/創傷回復促進/
プラセンタが持っている、上記のような作用の結果、美容において
美肌(コラーゲンの生成促進や、美白作用、小じわの改善)、ホルモンバランスの乱れからくるニキビ、生理不順、生理痛などに効果が期待できます。
当院のプラセンタ注射の特徴
- ①厚生労働省認可のヒト胎盤エキスを使用
- 当院では、全て厚生労働省の認可を受けた安全なヒト胎盤エキスを使用しています。
- ②短時間でリーズナブルな治療
- 施術時間はたったの5分。2アンプルセットなのでお得です。
- ③体調やお悩みに合わせてオリジナルカクテルも!
- その他に、各種ビタミン、アルファリポ酸などの美容成分の注射もご用意していますので、お悩みやその日の体調に合わせて組み合わせることもできます。
プラセンタ製剤の安全性
当院では、全て厚生労働省の認可を受けた安全なヒト胎盤エキスを使用しています。
プラセンタ増量、あるいは各種ビタミン剤と組み合わせて投与することで、さらに効果を発揮します。
治療のペース
週1~2回の定期的な注入をおすすめいたします。
経過および注意
- プラセンタ注射を受けた後の献血はお控えください。※
- 妊娠中の方、アレルギーをお持ちの方、感染症をお持ちの方はご利用いただけません。
- 効果や痛みには個人差がございます。
※献血の制限について
当院で使用しているプラセンタ製剤は、すべて加熱製剤なので、ウィルスや細菌などの病原性微生物による感染の対策は確立されています。しかしながら、現在まで一例の報告もありませんが、プリオンというタンパクは取り除くことが出来ないため変異型クロイツフェルト・ヤコブ病等の伝播のリスクを理論的には完全に否定することはできません。そのためヒト胎盤由来製剤使用者では、このことから献血を控えることが求められています。
料金表
内容 | 1回 | 10回 | 20回 |
---|---|---|---|
1アンプル | 1,575円 | なし | なし |
2アンプル | 2,625円 | 24,500円 | 48,000円 |
3アンプル(特盛) | 3,980円 | 39,000円 | 76,000円 |
4アンプル(超特盛) | 4,980円 | 48,500円 | 95,000円 |
よくあるご質問
- プラセンタって何ですか?
- プラセンタとは、胎盤(たいばん)のことです。
- プラセンタには副作用はないですか?
- 副作用は特にありません。
強いて言えば、注射を受けたときに、人によっては体がだるくなったりしますが、 ほんの一時的で、その後は体が以前よりも軽く元気になったことが感じられるはずです。 - プラセンタがなぜ美しく元気にすることができるといわれているのでしょうか?
- プラセンタは昔から注目され、研究されていました。
医学の進歩によりそのプラセンタの中に様々な重要な物質が含まれていることが判ってきました。
その中でも胎児を形成させるために特に必要な、細胞増殖分化誘導因子が入っていて、それが胎児のそれぞれの臓器を作り出すための指令を与えていることが判ったのです。
胎盤からこれらの有効成分を抽出したものが、プラセンタエキスです。
プラセンタの中の細胞増殖分化誘導因子は成人の体内にも、胎児同様に働きかけますので、成人の体の細胞は、例えば、
- 1. 皮膚の細胞に働きかければ、皮膚が美しく若返る
- 2. リンパ球(白血球)に働きかければ、免疫力が高まる
- 3. 肝臓に働きかければ肝臓が活性化して元気になる
- 4. 自律神経に働きかければ、自律神経失調症が改善される
- プラセンタが肝炎や更年期障害の薬になっているって本当ですか?
- 本当です。
肝炎の薬としてラエンネック注射薬が、更年期障害の注射薬としてメルスモンがあり、そして、それぞれこれらは、保険が適用されていますので安心してお受けいただけます。 - どのくらいの間隔で治療を行なえばよいですか?
- 一般的に、1週間に2回程度です。
患者様により注射の回数や量は違いますので、医師にご相談ください。 - 妊娠中や授乳中でも、注射は可能ですか?
- 打たないほうがよいとされていますが、ご相談ください。
- 長期に渡って継続して注射しても大丈夫?
- 大丈夫です。
患者さんの中には、ほぼ毎週1回の注射を10年以上続けている方がたくさんいらっしゃいます。